2024-12-10
遺産を相続することになり、税の申告に不安を覚えている方はいらっしゃいませんか。
多くの方は相続税の申告を税理士などに依頼していますが、ケースによっては自分で申告しても構いません。
そこで今回は、相続税の申告を自分でできるケースがどのようなときか、自分で申告する場合どのような流れになるか解説します。
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相続税の申告は、税理士に依頼せず自分でおこなっても問題ありません。
また、相続する財産が基礎控除額以内であれば、そもそも申告が不要な場合もあります。
一方、特例や控除を受ける場合などは、相続税の支払いが0円でも申告が必要なことがあるため、注意が必要です。
自分で申告しやすいのは、遺産の種類や金額が少なく、単純なケースです。
反対に、土地を相続する場合などは、申告を誤るリスクがあるため、注意しましょう。
不安があれば、税理士に依頼することをおすすめします。
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相続税の申告を自分でおこなうのがおすすめのケースは、以下のいずれかの条件に当てはまるケースです。
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自分で相続税の申告をおこなう場合、まず相続人や相続財産を確定させ、そのあと申告書を作成して税務署に提出する流れになります。
申告書の書式は、税務署の窓口で受け取るか、国税庁のホームページからPDFファイルをダウンロードして印刷してください。
相続人が複数いる場合は、まず遺産分割協議をおこない、誰が何を受け取るかを決定する必要があります。
そのあと、相続財産の評価額を計算し、相続税申告書を作成しましょう。
申告書を税務署に提出する際は、遺産分割協議書などの必要書類も提出する必要があります。
戸籍謄本や遺言書の写しなども提出しなければならないため、忘れずに揃えておきましょう。
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相続税の申告は、ケースによっては税理士に依頼せず自分でおこなえます。
ただし自分でできるのは、相続する財産に土地がなく計算が容易なケース限定です。
自分で申告をおこなう場合、申告書は国税庁のホームページから書式をダウンロード可能です。
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