老後に家を売ってはいけない理由は?住み替えや資金について解説

2024-09-10

老後に家を売ってはいけない理由は?住み替えや資金について解説

一般的にシニアに対して、老後に家を売ってはいけないと言われているのをご存じでしょうか。
今回は高齢者が家を売るべきではないと言われる理由を解説します。
また、住み替えや必要資金についても触れているので、老後について真剣に考えている方は参考にしてみてください。

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老後に家を売ってはいけないといわれる理由

老後に家を売ってはいけない理由は、シニアになると環境の変化が心身の負担になる可能性があるためです。
家を売る場合は引っ越しが必要になり、知らない土地で生活することになります。
顔見知りの人がいない環境で暮らすことは、高齢者にとって心細く感じられるでしょう。
これまで地域で築き上げたコミュニティがなくなることは、ストレスの原因となりやすいです。
また、賃貸物件にした場合は毎月の家賃が必要となります。
ローンが完済している家よりも、家賃が毎月発生する賃貸物件の方が、負担が大きく感じられるかもしれません。
さらに、不動産を売却することで子どもが相続する家がなくなる点も考慮する必要があります。
これらの理由から、家を売ることは避けるべきだとされています。

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住み替えとの関係性とは

老後に家を売ることが必ずしもマイナスポイントになるとは限りません。
たとえば、賃貸物件は一戸建てよりもバリアフリー化が進んでいる傾向があり、シニアが生活しやすい環境を提供する可能性があります。
また、防犯カメラやオートロックなど、セキュリティ面も整っています。
高齢者は空き巣犯に狙われやすいと言われていますが、こうした犯罪のリスクを回避することが可能です。
さらに、物件を売却することでまとまった資金を得ることができ、年金暮らしが難しい状況において生活資金として有効に活用できます。

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老後に家を売る場合の資金について

通常の売却や住み替えにも利点がありますが、現在の家に住み続けながら資金を確保する方法も検討することをおすすめします。
とくに一般的なのがリースバックです。
これは、建物を売却後もそのまま住み続け、家賃だけを支払う形態です。
この方法なら、生活環境を変えずに済みます。
また、リバースモーゲージは自宅を担保にして融資を受ける方法です。
お金の問題がどうしても解消できない場合は、これらの方法を検討することで、住む場所に困らずに家を売却できるでしょう。

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まとめ

老後に家を売ってはいけないのは、生活環境の変化によるストレスが理由です。
ただし、防犯対策されている物件に住み替えできるメリットもあります。
資金に関する問題がある場合は、リースバックをはじめとする方法を検討してみましょう。
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