2022-04-26
空き家を売却しようとするなかで、どのように売れば良いのかわからずに悩んでいる方がいると思います。
そんなときは、自治体で対策されている空き家の取り組みを知ると心強いでしょう。
この記事では、千葉市で取り組まれている空き家対策について解説します。
\お気軽にご相談ください!/
平成26年に成立した「空家等対策の推進に関する特別措置法」では、空き家の実態調査や、管理が適切でない空き家を「特定空家」に指定できることを定めています。
千葉市でも、この特別措置法に基づいて空き家対策に積極的に取り組んでいることをご存じですか。
早速、千葉市の空き家対策について解説していきます。
まず、千葉市の空き家の推移ですが、平成15年以降は住宅総数が増加しているにも関わらず、空家数が緩やかに減少している結果が出ています。
ただ、住宅総数が増えているのは、単独世帯や夫婦のみの世帯が増加していることが要因です。
今後の少子高齢化や人口減少によっては、空き家数が増えることが予想されます。
千葉市では「千葉市空家等対策計画」を策定して、空き家対策に取り組むこととなりました。
計画期間は平成30年度から令和7年度までの8年間で、対象地域は市内全域です。
空き家を減らすことを目的として、特定空き家の所有者への助言や指導などをおこなっています。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
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特定空き家になるのを防ぐために、自分でもできる対処法があるので下記で解説します。
空き家バンクとは、空き家を売りたい方と物件を購入または借りたい方を結びつけるサービスです。
売りたい空き家を登録すると、物件を探している方の連絡先などを教えてもらえる仕組みなので、売却や貸し出しにつながります。
空き家管理サービスとは、NPO法人や不動産会社などが代行して空き家の掃除やポストの整理をおこなうサービスです。
将来、空き家へ移り住む予定があり管理しておきたい方には適切な対処法と考えます。
空き家の状態が良好であるときの対処法は、賃貸物件として貸し出すことです。
これにより、毎月賃貸収入が入ってくるので、管理費を補えるメリットがあります。
空き家を早く売りたい場合は、不動産会社での仲介・買取を検討してみてはいかがでしょうか。
売却するための素早い対処法なので、ぜひ弊社へご相談くださいね。
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千葉市では、特別措置法に基づいて空き家対策に力を入れています。
また、特定空き家を防ぐための対処法は自分でもできるので、ぜひ試してみましょう。
私たち「カネイチ住販株式会社」は、昭和55年の設立から千葉市を中心に千葉県北部(習志野市や船橋市、四街道市、八千代市、市原市)エリアの不動産売却をサポートしてきました。
そんな地域に強い弊社のホームページでは、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。