2024-04-09
親の不動産を売却する際には、介護がきっかけとなることも多いことでしょう。
親を説得する際には、デメリットやリスクを説明することがポイントです。
この記事では、親の不動産を売却する際のポイントについてご紹介します。
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もし親の持ち家を売って処分したいと思っているのであれば、早めに動くべきです。
とくに親の介護費用を住宅の代金でねん出したいと思っているのであれば、どんどん進めていきましょう。
家を売りに出しても買い手がすぐにつくとは限りません。
通常は数か月から半年程度かかります。
不人気物件の場合、1年以上かかる可能性もあります。
また、物件を保有していると、毎年固定資産税もかかるので注意が必要です。
余計なコストをできるだけ負担したくなければ、早めに売りに出すべきです。
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親の保有する不動産を売却する場合、持ち主である親が同意する必要があります。
しかし思い出の詰まっている持ち家を、そう簡単に手放したくないと思う方もいるでしょう。
介護が必要で施設に入所する場合でも「いずれは戻ってくるかもしれない」と思っているかもしれません。
その場合、持ち家を持ち続けることのデメリットやリスクを説明するといいでしょう。
リスクやマイナス面が大きければ、売った方がいいと思うようになるかもしれないからです。
先ほどご紹介した固定資産税がとられてしまうという説得方法もあるでしょう。
また施設に入って、家が空き家になると不審者がいりびたる可能性もありますし、放火リスクも高まります。
近所の方に迷惑をかけかねない、といった説得方法もあるでしょう。
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介護施設に入所することになり、親の持ち家を売却する際には仲介会社選びが重要です。
どこに依頼するかで、いくらで売れるかの結果も大きく変わる可能性もあります。
できるだけ高く実家を売りたければ、複数の業者に相談してみるといいでしょう。
そして提示してきた価格やなぜその価格になったかの説明などを聞いて、納得できたところに依頼するといいでしょう。
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親の持ち家を売りたい場合は早めに行動しましょう。介護費用を住宅の代金で賄いたい場合も同様です。
親が同意する必要がありますが、思い出の詰まった家を手放すことに抵抗があるかもしれません。デメリットやリスクを丁寧に説明し、納得してもらいましょう。
高く売りたい場合は複数の業者に相談し、価格や説明を聞いて納得できるところに依頼しましょう。
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