不動産を売るときに確認しておくべきこととは

2022-09-20

不動産を売るときに確認しておくべきこととは

不動産を売るとき、スムーズに進めるためにも確認しておくべきことがあります。
それは、対象不動産の名義と状態、周辺環境です。
ここでは、千葉市を中心に習志野市・船橋市・四街道市・八千代市・市原市で不動産売却をご検討中の方に向けて、不動産を売るときに確認しておくべきことについてご紹介します。

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不動産を売るときに確認!~名義~

不動産を売るときには、売却する不動産の「名義」を確認する必要があります。
名義は、登記簿謄本や権利証(登記識別情報通知)で確認できます。
とくに遺産相続した不動産では名義が亡くなった方のままになっていることがあり、売却するためには名義変更が必要です。
名義変更は不動産売却の前におこないますが、手続きには専門知識が必要となるため司法書士などの専門家に依頼するのがおすすめです。
さらに共同名義となっているケースもあります。
共同名義とは土地などの不動産の所有権を複数人で持っていることを意味し、売却するためには共同名義の方と一緒に話を進めなければなりません。

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不動産を売るときに確認!~状態~

不動産を売るとき、土地と建物の「状態」も確認する必要があります。

土地の状態の確認

土地の状態を確認するとき、とくに境界が重要です。
境界が曖昧になっていると将来のトラブルを懸念して買主が購入をやめるなど、土地の境界は不動産売却時に問題となりやすいのです。
売る前には、公図や地積測量図、地籍調査図面などを参考にして境界を明確にしておきましょう。

建物の状態を確認

建物の状態を確認したとき、もし雨漏りや住宅設備の不具合がある場合は、それらを事前に買主に伝えなければなりません。
伝えなかった場合、売却後に契約不適合責任に問われ、修補請求や損害賠償請求、契約解除請求をされる恐れがあります。

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不動産を売るときに確認!~周辺環境~

不動産を売るときは、以下のような「周辺環境」を確認することも大切です。

  • 最寄り駅
  • 道路
  • 近隣トラブル

不動産売却では買主が重視するポイントに最寄り駅からの距離があり、距離が近い場合はプラス要因となりますが、遠い場合はマイナス要因となってしまいます。
また古い一戸建ての場合は、建築基準法で定められた接道義務を満たしていないケースも多くあります。
接道義務を満たしていないと、建物を建て替えられないので注意が必要です。
その他、近隣トラブルがある場合も売却後に責任を追及される恐れがあります。
以上の点において心配なことがあれば、不動産会社の担当者に相談すると良いでしょう。

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まとめ

不動産を売るときは、名義と状態、周辺環境を確認する必要があります。
ご紹介したポイントを確認することでトラブルの防止にもなるので、ぜひ押さえておきたいものです。
心配な点がある場合は、不動産会社の担当者に相談しながら進めると安心です。
私たち「カネイチ住販株式会社」は、昭和55年の設立から千葉市を中心に千葉県北部(習志野市や船橋市、四街道市、八千代市、市原市)エリアの不動産売却をサポートしてきました。
そんな地域に強い弊社のホームページでは、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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