土地の評価額を知りたい!5つの評価額の種類と調べる方法とは?

2022-06-28

土地の評価額を知りたい!評価額5つの種類と調べる方法とは?

土地などの不動産を売却したいと検討している方にとって、所有している土地がいくらで売却できるのかは気になるところではないでしょうか。
とくに土地はどのように価格が決まるのか、その評価額の仕組みが分かりにくいためお悩みの方もいるかも知れません。
ここでは千葉市を中心とした千葉県北部で不動産売却を検討している方に向けて、土地の評価額を決める評価の種類や調べる方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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土地の評価額を決める種類とは?

土地や建物などは一つの不動産に対して5つの評価があり、一物五価ともいわれています。
5つの評価額の種類は以下のとおりです。

  • 実勢価格
  • 公示価格
  • 基準地価
  • 相続税路線価
  • 固定資産税評価額

これらの評価種類にはそれぞれの目的があり、評価額は一律ではありません。
たとえば実勢価格は時価とも呼ばれ、評価された時点で実際に取引されている価格のことを指すため、状況により価格が変動しやすいのが特徴です。
その一方で公示価格は、国土交通省が全国の基準地を評価する公的な評価額で、年に一度公表されます。
公示価格は土地の評価額の基準として、適正な土地の取引を目的として公表されているのが特徴です。
基準地価も公示価格と同様の目的で各都道府県が毎年2回公表していますが、公示価格の対象とならない住宅地や商業地、林地なども基準値としているのが特徴といえます。
また、相続税路線価は相続税や贈与税を算出するために毎年国税庁が公表している評価額のことです。
固定資産税評価額は相続税以外の不動産に関わる税額を算出するための評価額ですが、こちらは市区町村が定めており評価額は3年に一度の見直しとなっているところが特徴といえるでしょう。

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土地の評価額を知る方法とは?

評価額はその種類によって調べる方法も異なります。
実勢価格や公示地価、基準地価などは国土交通省が運営する「土地総合情報システム」を利用するのがおすすめです。
本来は公示地価と基準地価を検索する目的のシステムですが、成約価格も検索できるため実勢価格を調べるのにも有効といえます。
また実勢価格を調べる際には、同じく国土交通省が運営している成約情報を検索できる「レインズマーケットインフォメーション」を利用するのも良いでしょう。
相続路線価は国税庁の「路線図・評価倍率表」で調べることができます。
しかし調べた路線価から相続税評価額を正確に算出するには、複雑な計算が必要になるため税理士等に相談するのがおすすめです。
固定資産税評価額は毎年送付されてくる固定資産税納付書に同封されている課税明細書で確認することができます。
手元にない場合は自治体の窓口で固定資産評価証明書を取得することもできますが、手数料がかかるため課税明細書は大事に保管しておくようにしましょう。

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まとめ

土地の評価額には5つの種類があり、それぞれ目的が異なるため自分の目的に合った評価額を調べると良いでしょう。
また評価額を調べる方法としてはいくつかのサイトやシステムがあります。
売却価格を調べる際には査定を依頼するのもおすすめです。
私たち「カネイチ住販株式会社」は、昭和55年の設立から千葉市を中心に千葉県北部(習志野市や船橋市、四街道市、八千代市、市原市)エリアの不動産売却をサポートしてきました。
そんな地域に強い弊社のホームページでは、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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