リースバックは何年住める?長く住む契約方法と終了後の選択肢を解説

2025-04-22

リースバックは何年住める?長く住む契約方法と終了後の選択肢を解説

マイホームは手放したくないけれどまとまった資金が必要で悩む方は多いです。
安定した収入があっても事故や病気、家族の介護など事情があって資金調達が必要になった際には、マイホームを売ったあとに賃貸借契約を締結する方法があります。
こちらの記事では、リースバックは何年住めるかお伝えしたうえで、長く住むのに向いている賃貸借契約と契約終了後の選択肢を解説します。

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リースバック後は何年住めるのか

リースバックは、専門業者にマイホームを売却するための売買契約と、今まで住んでいたマイホームに住み続けるための賃貸借契約を同時に締結する方法です。
何年住めるかは賃貸借契約次第ではあるものの、普通借家契約であれば5〜10年以上住めますが、定期借家契約であれば2〜3年程度で契約するケースが多いです。
一般的には、短期の定期借家契約を採用している専門業者が多いので、長く住みたい方は普通借家契約を採用している専門業者を探す必要があります。
また、契約前に何年住めるかを必ず確認したうえで売買契約と賃貸借契約を締結しましょう。

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リースバックで長く住める賃貸借契約

リースバックで長く住むのに向いている賃貸借契約をするなら、普通借家契約ではなく普通借家契約がおすすめです。
普通借家契約の場合、正当な理由がない限りは貸主都合で借主を退去させられないため、買主が希望する限りは同じ物件に住み続けられます。
マイホームを売却すると所有権を失ってしまうため、「数年経ったら退去するように命じられるのでは?」と不安を抱く方は多いです。
普通借家契約だと契約更新が認められませんが、普通借家契約は契約更新が認められているので長く住みたい方にも安心要素が多くあります。

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リースバック契約期間終了後の選択肢

リースバックの契約期間終了後の選択肢は、退去・延長・買い戻しの3点です。
まず、定期借家契約のように契約更新が認められない契約だったりほかに住みたい物件が見つかったりしたのであれば、マイホームを退去できます。
続いて、普通借家契約であれば期間満了と同時に契約更新が認められているので、借主が希望する限りはマイホームに住み続けられます。
最後に、再売買の予約契約や買い戻し特約などを設定しておけば、将来的に金銭的な負担などが軽減したタイミングで買い戻しが可能です。

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まとめ

リースバックは、今の家を売却したあとに賃貸借契約を締結して住み続けられる制度です。
多くの業者は、契約満了と同時に退去を命じる定期借家契約を採用しているため、契約期間は2〜3年が目安です。
数年で退去を命じられないためにも、何年住める契約になっているのか確認したうえで、売買契約や賃貸借契約を締結しましょう。
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