居住中に売り出した物件の内覧がストレスになるのはなぜ?対処法をご紹介

2024-06-18

居住中に売り出した物件の内覧がストレスになるのはなぜ?対処法をご紹介

住宅は居住中でも売り出せますが、そのまま内覧を実施する場合、売主の方と家族の方に大きなストレスがかかる場合があります。
ストレスを軽減するための対処法もありますが、そもそも内覧なしでは売却できないのでしょうか。
今回は、居住中の物件での内覧がストレスになる理由や対処法、内覧なしで売却する方法についてご紹介します。

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居住中の物件での内覧がストレスになる理由

売主の方が居住中の物件の内覧を実施してストレスを感じるのは、見知らぬ方を家に上げること自体に抵抗があるためです。
気心の知れた友人であればそこまででなくとも、内覧にやってくる方はほとんど知らない相手であるため、大きなストレスになります。
また、内覧に来る方がすべて、良識のあるマナーの良い方とは限りません。
なかにはマナーの悪さが目立つ方もおり、勝手に扉を開けたり、収納スペースのなかを見られたりする場合もあります。
内覧は急に予定が入る場合もあり、いつでも人を迎える態勢を整えること自体が理由で、ストレスを感じる方もいるでしょう。

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居住中の物件での内覧にストレスを溜めないための対処法

内覧がストレスになるのは、見られたくないものを見られるかもしれないことへの負担によります。
そのため、まず不要なものを捨てるなど、掃除しやすく、物件全体を広く見せられるようにする必要があるでしょう。
そして「見ないでほしい箇所」を作らないようにするため、徹底的に掃除する必要があります。
収納のなかに荷物をとりあえずで片付けておくと、そこが見られたくないポイントになってしまう場合が多いです。
しかし、買主の方にとっては収納こそなかをチェックしたい部分であり、これを隠すと不都合があるのではと思われかねません。
内覧への急な要請にも応えられるよう、日頃から状態を整えておくのが大切です。

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内覧なしで居住中の物件を売却する方法

内覧なしでも物件の売却自体は可能ですが、あまりおすすめはできません。
購入前に中身を見られない分、相場よりも売却価格が安くなるなど、内覧なしでの売却には大きなデメリットがあります。
屋内に人を上げるのがストレスであるなら、web内覧の実施も1つの手です。
現地での内覧と比べて臨場感には劣るものの、購入希望者の方は物件内部の雰囲気の概要を掴めます。
また、個人の買主にではなく、不動産会社に買い取ってもらう方法も可能です。
ただし、買取の場合は、相場価格よりも安くしか売れない傾向にあります。

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まとめ

居住中の物件での内覧がストレスになるのは、知らない人を家に上げて、本来見られたくない箇所を見られる可能性があるためです。
そのため、なるべく普段から内覧に備え、不要物を処分して掃除をしておく必要があります。
内覧なしでも売却は可能ですが、売却価格が相場より安くなるため注意しましょう。
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