不動産の売却で見た目は影響する?リフォームの要否や内見対策を解説!

2023-09-12

不動産の売却で見た目は影響する?リフォームの要否や内見対策を解説!

不動産を少しでも高く売るためにできることには何があるでしょうか。
リフォームをして新築のようにきれいにすれば高く売れるのでは?と思うかもしれません。
今回は不動産を売却するのにあたり、見た目を良くするためにリフォームは必要かどうか、リフォームをしなくても内見時に良い印象をもってもらう方法について解説します。

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不動産売却にあたりリフォームで見た目を良くする必要性はある?

不動産を売却する際、リフォームで見た目を良くする必要はあるのか?と悩まれる方は少なくありません。
きれいなほうが、高く早く売れるような気がするのも当然といえます。
しかし、必ずしもリフォームがプラスに働くとは限りません。
売却前にリフォームすると、新築同様きれいになって物件の魅力が高まるのは事実です。
きれいな家を見て購入を希望する方が現れる可能性も否めません。
ただし、当然リフォームにはお金がかかります。
かかる費用はどの程度のリフォームをするのかにもよりますが、リフォームにかかった費用を価格に上乗せすると、かえって価格が高くなり売れにくくなる恐れがあります。
つまり、リフォームにかかった費用が回収できない可能性があるため、リフォームがデメリットとなる可能性もあるのです。
近年では、中古の物件を購入して自分好みにリフォームやリノベーションをしたい方も増えているため、リフォームできれいにして売りに出すのは必ずしもメリットとは言えません。
リフォームする前の価格とリフォームにかかる費用、リフォームした後の販売価格を比べて要否を判断すると良いでしょう。

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不動産売却の内見時に見た目を良くして印象をアップさせる方法

リフォームだけが見た目を良くする方法ではありません。
リフォームほどお金をかけなくても、物件を魅力的に見せる方法がいくつかあります。
内見は物件についてアピールするチャンスですので、掃除などの事前準備をしっかりおこなうことが大切です。
とくに水まわりを気にする方が多いので、水まわりの掃除を重点的におこなったほうが良いです。
また不用品を処分して、室内を広くすっきりと見せるようにすると、より好印象をもってもらえます。
室内を明るく保つのも印象のアップには大切です。
家の照明を明るめの照明に変え、家のなかの照明をつけておく、日当たりの良い部屋のカーテンは開けておくなどの工夫をすると効果的です。
すでに空室となっている場合は、家具や観葉植物などを配置するホームステージングで部屋を演出するのも良いかもしれません。
購入希望者にとっては、実際に家具を置いたらどうなるかなどのイメージがわきやすいのがメリットとなります。

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まとめ

リフォームで物件の見た目を良くするのは高く売るための方法のひとつです。
リフォームにより高値で売れる可能性が高い場合は、リフォームするのも手です。
ただし掃除やホームステージングなど、内見時の工夫によって高く売れる可能性もあるので、リフォームを検討する前に一度試してみても良いかもしれません。
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