2022-11-01
近年、土地活用として注目を集めている方法が「サ高住」です。
現在の日本は高齢化社会なのでサ高住の需要は高く、さらに税金の優遇措置もあるので取り組みやすいといわれています。
そこで千葉市を中心とするエリアで使っていない土地を所有している方に向けて、サ高住とはなにか、また経営方式とメリットについてご紹介します。
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「サ高住」とはサービス付き高齢者向け住宅の略であり、安否確認と生活相談のサービスを備えたバリアフリー構造の高齢者向け住宅を指します。
サ高住には自治体への登録制度が設けられており、登録すると運営情報の公開や補助金制度、税制優遇の措置を受けられます。
ただし、床面積や設備、状況把握および生活相談サービスの提供といった基準を満たさなければ登録できません。
また民間の高齢者向けの賃貸住宅には、サ高住のほかに老人ホームもあります。
老人ホームとサ高住の違いは、老人ホームは介護が必要な方が入居の対象者であり、サ高住は介護が必要でない方でも入居できる点です。
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サ高住経営には4種類の経営方式があります。
自分が建てたサ高住の施設を事業者に委託して賃料を受け取る経営方式です。
経営を事業者に任せられますが、手数料を支払う必要があります。
介護サービスのみを外部の業者に委託する経営方式です。
所有者が入居者募集や契約、メンテナンスなどをおこない、入居者から賃料を、介護業者からはテナント料を受け取ります。
テナント方式と同様に介護サービスのみを外部の業者に委託する経営方式です。
委託方式では、所有者は入居者から賃料と介護に関するサービス料を受け取りますが、介護業者に対して手数料を支払います。
所有者が介護サービスまでおこなう経営方式です。
収益性は一番高いですが、運営や人事、労務、収支などに関する管理を自分でおこなう必要があります。
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土地活用としてサ高住経営を始めると、以下のようなメリットがあります。
高齢化社会においてサ高住は需要があり空き室リスクは小さく、さらに税金の優遇措置もあるため節税効果が得られる点でもメリットが大きく感じます。
しかし反対に、小規模なマンション程度の建物を建てる必要があるので投資額が大きくなることや、介護報酬次第で賃料の減額要求の可能性があることなどのデメリットがあります。
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サ高住は現在需要が高まっている施設なので、土地活用の方法のなかでもリスクが低く感じられます。
経営方式には4種類あり、どこまで関わるかによって収益が変わってくるので、経営を始める際には慎重な判断が必要です。
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