家を売るタイミングを知りたい!参考にしたい観点や注意点を解説

2022-06-14

家を売るタイミングを知りたい!参考にしたい観点や注意点を解説

家を売る際はできるだけベストなタイミングを知って、良い条件で売却したいと考える方も多いのではないでしょうか。
いくつかの観点からタイミングを測ることによって、より良い条件で売却することができます。
今回は不動産売却を検討されている方に向けて、家を売るタイミングとしての観点や注意点について解説します。

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家を売るタイミングで参考にしたい観点をご紹介

家を売るタイミングを多角的な観点から見ていきましょう。
不動産価格の動向
不動産価格の相場がどのような動きを示しているのか把握することで、売却のタイミングを知ることができます。
不動産売却価格が右肩上がりなら売り急がず、右肩下がりだったら早めに売却した方が良いという考え方です。
不動産価格の動向を知るためには、国土交通省が公表している不動産価格指数を参考にすると便利です。
また千葉市周辺のくわしい相場を知りたい方は、弊社までお気軽にご相談ください。
築年数の観点から判断する
木造一戸建ての耐用年数は22年とされ、古ければ古いほど家の価値は減少していきます。
不動産価格は築15年までの下落率が大きく、その後も緩やかに下落していきます。
そのため高値で売却したい場合は、築年数があまり経ちすぎないうちに売却し、築20年を過ぎたら急いで売却する必要はないということになります。
住宅ローンの金利
住宅ローンは低金利の方が利息も少なく、購入希望者が増えると考えられます。
そのため低金利なときは、売却のタイミングとしても適しています。
超低金利状態が続いている現在は、家を売るには良いタイミングといえるでしょう。

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家を売るタイミングを考える際の注意点とは?

家を売るタイミングを考える上で、知っておきたい注意点をご紹介します。
住宅ローンの完済ができない場合
住宅ローンを利用した家を売る場合は、売却時に住宅ローンを完済しなければなりません。
そのため売却額や預貯金も合わせて住宅ローンが完済できる時期を、売却のタイミングとして考えることが必要です。
譲渡所得税の税率が下がるタイミングを知る
不動産売却で売却益が生じた場合、その売却益に譲渡所得税が課税されます。
譲渡所得税は不動産を売却した年の1月1日時点での所有期間により、税額が異なります。

  • 短期譲渡所得税(所有期間が5年以下):39.63%
  • 長期譲渡所得税(所有期間が5年超):20.315%

不動産は5年以上所有している方が譲渡所得税の税率が低くなり、節税対策が可能です。
また10年を超えることでさらに所得税が軽減される特例もあるので、税率が変わるタイミングも把握しておきましょう。

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まとめ

家を売るタイミングを考える際の観点や、注意点について解説しました。
築浅で売却した方がより高値で売却できますが、住宅ローンが完済できない場合や、税金の控除が利用できない可能性もあるので注意が必要です。
私たち「カネイチ住販株式会社」は、昭和55年の設立から千葉市を中心に千葉県北部(習志野市や船橋市、四街道市、八千代市、市原市)エリアの不動産売却をサポートしてきました。
そんな地域に強い弊社のホームページでは、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

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