2022-03-08
不動産売却をおこなうとき、気になるのがタイミングではないでしょうか。
できるだけ高い価格での売却をおこなうためにも、タイミングを気にかけるのは大切です。
そこで、千葉市内の不動産売却を検討している方に向けて、千葉市の地価動向と人口動態からわかる売却のタイミングについて解説します。
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千葉県千葉市の2021年の地価は以下のとおりです。
※上記の数字は千葉市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/chiba/chiba/
千葉市の地価は、2014年から8年連続で上昇しています。
千葉市内の地価ランキングは、1位中央区(23万8,595円/㎡)、2位稲毛区(16万9,329円/㎡)、3位美浜区(16万2,740円/㎡)と続き、1位から3位まで変動率はすべて前年より上昇しています。
鉄道沿線で地価が上昇する傾向があり、郊外エリアである稲毛区や花見川区では上昇しているところと下落しているところが入り交じっている状況です。
また、千葉市内の宅地の平均地価は11万7,769円/㎡、変動率は0.53%と、上昇していることがわかります。
地価動向から、千葉市の地価は上昇傾向にあり人気のあるエリアであれば将来的にさらに上昇することも考えられるため、売却は急ぐ必要はないと言えます。
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不動産売却のタイミングを知るためには、地価に大きな影響を与える人口動態も参考にすると良いです。
千葉市の2020年の人口は973,121人であり、2014年から増加し続けています。
もっとも人口が多いエリア1位は中央区、2位花見川区、3位稲毛区ですが、増加率は1位中央区、2位緑区、3位美浜区と順位が変わります。
また、駅に近いエリアを中心に人口は増えている傾向にあります。
人口動態から、中央区や緑区、美浜区、とくに駅に近いエリアでは人口が増加しており、これからも地価は上昇する可能性があるため、売却はしっかりと検討する時間があると言えます。
しかし、人口が減少している地域、駅から離れたエリアではなるべく早く売却へと動いたほうが良いでしょう。
ただし、千葉市全域で高齢化が進んでおり不動産を買う年代の割合が減少していますので、将来的に地価が上がり続ける可能性は低いでしょう。
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地価動向と人口動態を参考にしますと、不動産売却のタイミングがわかります。
千葉市の地価はこの数年上昇傾向にあり、また人口も増えているため、エリアによってはこれからも地価が上昇する可能性が高いと言えるでしょう。
私たち「カネイチ住販株式会社」は、昭和55年の設立から千葉市を中心に千葉県北部(習志野市や船橋市、四街道市、八千代市、市原市)エリアの不動産売却をサポートしてきました。
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