不動産売却における負動産とは?3つの解決法も加えて解説

2022-02-22

不動産売却における負動産とは?3つの解決法も加えて解説

不動産売却は税金や法律などさまざまなことを知っておく必要があります。
そのなかでも不動産売却における「負動産」という考えは多くの方に関わってくるものです。
本記事ではそのような負動産の意味と解決法について解説します。
不動産売却を考えている方、負動産という言葉を初めて聞く方は、ぜひご確認ください。

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不動産売却における負動産とは

負動産とは、所有しているだけで税金など支出だけが生じ、経済的にマイナスの不動産を所有している状態を指す言葉です。
不動産というものは維持費や固定資産税など持っているだけでも支出がでてくるものですよね。
もし、所有している不動産を何らかの形で利用せず、ただ持っているだけであると負動産となってしまいます。
負動産の具体例として空き家や農地などがありますが、みなさんはそのような負動産をそのまま放置していないでしょうか。
負動産はただ支出が生じているものであり、何もメリットはありません。
もし、負動産を所有してしまっているのであれば次に解説する解決方法をしっかりとおこなっていきましょう。

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不動産売却における負動産から脱却する解決法3選

負動産から脱却する方法にはいくつかのものがありますが、本記事では代表的な3つについて解説します。
それぞれがどのような取り組みであるかを確認し、ご自身に合った方法で負動産から脱却しましょう。

解決法1. 賃貸物件として貸し出す

もっともメジャーな解決法として、賃貸物件として貸し出すことがあります。
もし、その賃貸物件を借りる方がいれば収益が生まれ、負動産から脱却することができますよね。
貸し出しの経験がある、借りる方が見つかりそうな負動産である場合は貸し出してみましょう。

解決法2. リフォームなどをして売却する

2つ目の解決法はリフォームなどをして売却をすることです。
多くの場合、負動産は手つかずで放置しているためそのままでは買い手がつきません。
そこで、全体をリフォームし売却することを目指します。
こちらの解決法はリフォーム代と売却額を比較しながらおこなう必要があります。

解決法3. 不動産会社へ買取依頼をおこなう

最後の解決法は不動産会社へ買取依頼をおこなうことです。
買取は不動産会社がそのままの形で不動産を買い取ることを指しますが、こちらではリフォームや貸し出すなどの必要性がありません。
難しい手続きをおこなわずに負動産を手放したい方は不動産会社による買取がもっともおすすめです。
まずは不動産会社へ査定依頼をおこない、どのぐらいの金額で買取してもらえるか確認しておきましょう。

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まとめ

本記事では負動産とは何か、3つの解決法について解説しました。
負動産は所有しているだけで支出が生じるため、すぐに対処することが好ましいです。
解説した解決法の中からご自身にあった方法をしっかりとおこなっていきましょう。
私たち「カネイチ住販株式会社」は、昭和55年の設立から千葉市を中心に千葉県北部(習志野市や船橋市、四街道市、八千代市、市原市)エリアの不動産売却をサポートしてきました。
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