2021-11-23
不動産の売却が完了するまでには、それなりの期間がかかると言われています。
そのため、「リフォームできれいにしたほうが早く売れるのではないか」と考える方もいるかもしれません。
そこで今回は不動産の売却を検討している方に向けて、売却前のリフォームは必要かどうか、メリット・デメリットや費用なども踏まえながらご説明します。
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不動産を売却するときには、リフォームしたほうが良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。
結論から言いますと、多くの場合はリフォーム不要です。
その理由としては、費用対効果があまり期待できないことが挙げられます。
リフォームには大きな費用がかかりますが、基本的にその費用を売却価格に上乗せすることはできません。
上乗せすると相場よりも高くなってしまい、買い手が見つかりにくくなる可能性があるからです。
ただし、リフォームしたほうが良いケースもあります。
たとえば、「費用がかかっても良いから早く売りたい」とお考えの場合です。
リフォームすると見栄えが良くなるため、リフォーム費用を上乗せしないのであれば、購入希望者が増えてスムーズな売却につながると考えられます。
もし、売りに出している不動産がなかなか売れずに困ってしまった場合は、打開策の一つとして検討してみましょう。
弊社が選ばれている理由|お客様の声一覧
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売却前に物件をリフォームするメリットは、見栄えが良くなるため購入希望者の増加が期待できることです。
購入希望者が増えれば、売却につながる可能性も高まります。
ただし、それはリフォーム費用を売却価格に上乗せしない場合です。
もし売却価格に上乗せすると、相場よりも高額になり、購入希望者が減ってしまう可能性もあるでしょう。
つまり、かかった費用を回収できないことがデメリットです。
内容にもよりますが、リフォーム費用の相場としては50~150万円が一般的であるため、回収できないと大きな出費になってしまうでしょう。
また最近は、「安い物件を購入して、自分好みにリフォームしたい」と考えている方も増えています。
そのため、売り手が先にリフォームしてしまうと、買い手のニーズに合わなくなってしまうかもしれません。
このように、メリットよりもデメリットのほうが多い可能性が高いため、基本的にはリフォームせずに売却したほうが良いと考えられます。
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不動産を売却するときは、基本的にリフォームの必要はありません。
大きな理由は、リフォーム費用を価格に上乗せすると売れにくくなるため、費用を回収できない可能性が高いからです。
ただし、スムーズな売却につながる効果はあるので、「費用をかけてでも早く売りたい」などの事情がある場合は検討してみましょう。
私たち「カネイチ住販株式会社」は、昭和55年の設立から千葉市を中心に千葉県北部(習志野市や船橋市、四街道市、八千代市、市原市)エリアの不動産売却をサポートしてきました。
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