長屋式住宅の売却は難しい?良い条件で売却できる方法3選

2022-11-29

長屋式住宅の売却は難しい?良い条件で売却できる方法3選

長屋式住宅を早く良い条件で売却したい方は多いでしょう。
長屋式住宅は売却しにくいといわれているので、売却方法に工夫が必要です。
この記事では、千葉市周辺で長屋式住宅の売却を検討している方に向けて、売却しにくい理由や売却のコツを解説します。

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長屋式住宅とは?売却前に知っておくべき基礎知識

長屋式住宅とは、1つの建物のなかに、複数の住戸が壁を共有した状態で並んでいる集合住宅のことです。
テラスハウスやタウンハウスと呼ばれている建物は、長屋式住宅に分類されます。
長屋式住宅と共同住宅の違いは、共用部分の有無です。
共同住宅は、共用部分を通って住戸に出入りしますが、長屋式住宅は共用部分がなく、道路などに直接出入りができます。
また、共同住宅は特殊建築物ですが、長屋式住宅は特殊建築物ではありません。
特殊建築物に該当すると、さまざまな規制を受けるので、特殊建築物に該当しない長屋式住宅は共同住宅よりも比較的建てやすい傾向があります。

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長屋式住宅は売却しにくい?その理由とは

長屋式住宅の売却が難しい理由は、2点あります。
ここでは、それぞれの理由を解説します。

住宅ローン審査がとおりにくい

古い長屋式住宅は、現在の建築基準法に適合していない場合が多く、そもそも融資を受けられません。
また、長屋式住宅は需要が低いと考えられていたり、建て替えが難しかったりすることが原因で担保価値が低く見られ、ローン審査が通過できない場合があります。

再建築・切り離しが難しい

長屋式住宅は、隣の住戸と切り離すことは認められていますが、現実的には困難でしょう。
隣の家の許可を取る必要があることにくわえて、切り離した後は、自分の住戸も隣の住戸も建築基準法を満たさなければなりません。
とくに、接道要件を満たせない場合が多く、その場合は再建築や切り離しは不可能です。

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長屋式住宅は売却できる!良い条件で売る方法3選

長屋式住宅の売却が難しいことをお伝えしましたが、それでも売却は可能です。
少しでも良い条件で売却する方法は、3つあります。

  • 不動産会社への買取を依頼
  • 隣家に買取を提案
  • リノベーションの実施

不動産会社による買取は、相場より低い価格にはなりますが、リスクを把握したうえで買い取ってくれるので、売却後にトラブルになることはないでしょう。
隣家が再建築を検討していて、隣の住戸を買い取りたいと思っていた場合は、隣家の方に売却できる可能性があります。
また、リノベーションをしてアピールポイントを増やし、買主を見つける方法もひとつの手段です。

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まとめ

長屋式住宅が売りにくい理由は、住宅ローンの審査がとおりにくいことや、再建築ができない可能性が高いことが挙げられます。
しかし、売り方を工夫すると、早期売却が可能です。
不動産会社に買取を依頼したり、隣家に買取の意思を確認したりして、長屋式住宅の売却を成功させましょう。
私たち「カネイチ住販株式会社」は、昭和55年の設立から千葉市を中心に千葉県北部(習志野市や船橋市、四街道市、八千代市、市原市)エリアの不動産売却をサポートしてきました。
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