不動産売却時に必要とされる付帯設備表とは?記載するときのポイントも解説

2023-04-25

不動産売却時に必要とされる付帯設備表とは?記載するときのポイントも解説

不動産を売却する際には、契約に関するもの以外にも必要とされる書類があります。
売買契約を結ぶギリギリになって書類の準備に追われることのないよう、あらかじめ種類や内容を知っておくと安心です。
ここでは、不動産売却の際に必要な書類のひとつである付帯設備表とはどのようなものか、知っておきたいポイントを解説します。

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不動産売却の際に必要な書類のひとつ付帯設備表とは

付帯設備表とは、物件とあわせて引き渡しをする各種設備について記載した書類のことで、不動産の買主に渡されるものです。
不動産を売る場合、家だけではなくトイレや浴室、キッチンなどの水回りや給湯器をはじめとしたさまざまな設備も一緒に引き渡すことになります。
売却物件にどのような設備が付いているのか、それぞれの設備の状態と合わせリスト化して買主に渡せば、あとで付帯設備についてトラブルが発生しにくくなります。

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不動産売却時に買主に渡す付帯設備表の記載事項

不動産売却の際に売主から買主に渡す付帯設備表には、記載事項を主要設備、その他の設備、特定保守製品の3種類に分けて記入するのが一般的です。
主要設備とは、給湯器や湯沸かし器などの給湯関係、キッチンや浴室、トイレ、洗面などの水まわり関係、冷暖房機器や換気扇などの空調関係、インターフォンなどです。
その他の設備には、照明関係や収納関係、建具関係、テレビアンテナ、カーテンレール、駐車場、庭木、物置、門や塀などさまざまな物が含まれます。
特定保守製品は、メーカーの点検や保守が必要とされる設備のことです。
これらの各設備について、名称や不具合の有無・内容などが記載事項となり、保証書などもあれば添えて渡します。

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不動産売却時に必要とされる付帯設備表記入時の注意点

不動産売却に伴って付帯設備表を記入する際は、自分だけの感覚で曖昧な書き方をしないようにするのが大切な注意点です。
使い慣れた設備だと気にならないことでも、初めて使う人にとっては不具合と感じられる場合もあります。
あとでトラブルにならないようにするためにも、不動産会社のスタッフと設備の動作確認をチェックしながら記入することをおすすめします。
売主側から見て処分したほうが良いかどうか迷った設備や家具については、買主に相談して決めるようにし、不要なものを勝手に置いていくことは避けましょう。
もうひとつの注意点として、経年劣化よって汚れや傷、不具合がある設備については、注意書きを記入しておくことが挙げられます。

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まとめ

不動産売却の際に物件と一緒に引き渡す各種設備についてリスト化した書類のことを付帯設備表と言い、記載事項を主要設備、その他の設備、特定保守製品に分けて記入します。
付帯設備表を記入する際には実際に動作確認をして、設備の状態などを詳しく記入することが大切な注意点です。
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